俳句に出会って ことばに出会う
ことば
ことばを使うことに戸惑いが大きくなって
ことばを使って話すことや書くことをするたびに
自分が自分でいられなくなるようで、違うような気がして、
どうしたらいいのかわからなことが続いていました。
ことばに戸惑いを感じるようになったことについては
また少しずつ書いていこうと思っています。
いまは、
俳句に出会ったことで、
もう一度、ことばに向き合ってみようと思えたことを書いてみたくなりました。
俳句を作るとき
ことばではなく、自分自身に向き合うのでした。
自分自身に目と耳とからだ中を澄ますのでした。
周りのすべてに、そして、何につながる自分がいるのか
ちゃんと気付いていく自分になることなのだと知りました。
ことばがちゃんとつながるまで
ことばをさがしつづけていくことが
ことばを知ることになり
ことばを信頼することになり
いまあることをこのときここにみつめ
つながりがあることにきづきました。